こんにちは、広報のロッサリです・:*+.(( °ω° ))/.:+
今回は久しぶりに取材レポートをお届けします!
わたくし九州国立博物館に行ってきました!
九州国立博物館、通称九博には、四百四鬼にとってとても重要なものがあるのです…
その名も「針聞書」!はりききがき!です!
~針聞書とは?~
1568年(永禄11)に書かれた東洋医学書で、鍼灸についてや体の中にいる虫の図などが書かれています。
鍼灸や虫…そう、針聞書は『四百四鬼』の元ネタともいえるものなんです!
詳しくはこちら→収蔵品ギャラリー「針聞書」(九州国立博物館)
3話で桃さんが鬼退治のために虫を食べなければならないと知った時、
「やだなあ。」の気持ちとともに想像した図が、まさに針聞書の虫たちなんですよね。もち先生も以前取材に訪れたそうですよ☆
さて、ロッサリが九州の地に降り立ったのは9月初頭…
なんと…
針聞書は兵庫県の「虫展」に出張中でした!!!
残念!!すれ違い…!
それでもお目当てがあるのでいざ九博。
行きましょう桃さん!
九博へはまず、太宰府駅からかの有名な太宰府天満宮を通って行きますよ。
桃さん、こちらは太宰府天満宮の御神牛です。神使同士ですね。
前作も思い出しますね。ご挨拶したら橋を渡って…
縁起が良いですね。何かいいことがあるかもしれません。
こちらをまっすぐ行くと本殿なのですが、お参りはあとにします。
右へ曲がってしばらく歩くと、博物館の入口が見えて来ました!
ここから博物館あるある長~いエスカレーターを通って出ると、
これが九州国立博物館!
大きなガラス張りの建物に向かいの森が映っています!
雄大な自然~!!
展示レポは省略しますが、ロッサリは日本史専攻だったこともあり、普通に展示を楽しんでしまいました!
博物館ていいよね…
さて針聞書ですが、実物は無くてもこのロッサリには目当てがあります!
ミュージアムショップで買える、気積(きしゃく)のぬいぐるみ!
気積の虫は、四百四鬼では東雲瑞鬼の虫として登場しました。
かわいくないですかこの子!?
ひよこ桃さんが持って食べれるサイズだししっぽ生えててかわいい…と、こっそりお気に入りになってしまったのです。
九州国立博物館には、針聞書の虫たち「はらのむし」シリーズのグッズがあるんですよね。
『四百四鬼』とは少し違うデザインで、やっぱりちょっと癖になるかんじのゆる虫。(ゆる虫??)
はらのむし体操なるものやショートアニメなどにもなっているので、ぜひチェックしてみてください!
→きゅーはく公式ソング『はらのむし体操』(九州国立博物館)
そんなわけで、グッズはオンラインでも購入できるのですがせっかくなら現地で買いたいオタク!
いざミュージアムショップへ!
桃さん、ガチャがありますよ。
スタンプのようで、気積ちゃんもラインナップにあります!引こう!
気積でた。
引きが良すぎ。
虹のご利益かな…
そしてこちらが九博オリジナル「はらのむし」ぬいぐるみ!
いっぱいある!!
というわけで本日の戦利品です。お目当てが手に入ってうれし~!!
ゲットした順なのでスタンプが一番年上です。(???)
このあと太宰府天満宮の御本殿にも行きました!
御本殿は124年ぶり(!)の大改修の最中で、今は「仮殿」となっているらしいのですが…
す、すごい!
屋根に木々が生い茂っております!
→重要文化財「御本殿」124年ぶりの“令和の大改修”に伴う、特別な「仮殿」を建設(太宰府天満宮)
令和5年から三年間しか見られない仮殿ということで、貴重な時期に来れてよかったなぁと思うのでした。
久しぶりの取材?レポート、いかがだったでしょうか?
四百四鬼関連の記事をもっと増やして、もっと盛り上げていきたいですね。
改めて針聞書も見たいですし、太宰府天満宮といえば梅!なので、いつかまた梅の咲く頃に訪れたいなと思います!
読んでいただきありがとうございました☆