log:2017年05月19日
こんにちは、広報のロッサリです│´ω`)ノ
もち事務所はスタッフが自由にお茶を淹れて仕事の合間に飲むスタイルなので、いろんなお茶が常備されています。紅茶、緑茶、コーヒー、ハーブティーなど…
そこから本日は『魔女の下僕と魔王のツノ』に出てくる植物のお話です!
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ハーブは古来から、魔法やおまじないに使用されてきた歴史があります。
現在でも健康のためや、気分を整えたりリラックスするためにハーブティーを飲む人は多いですよね。
薬草魔女ベティちゃんのお庭には、いろんな花や薬草が植えられています。
日々お手入れを欠かしません。
下僕もお仕事するお庭。
今月の魔女ツノ37話でも、呪いを解くためのハーブ「ミモザ」が登場しました。
そんなある日、こんなものが机に…
「ミモザ」という名前の紅茶です!先生が買ってくれました~!
魔女ツノと関係ある名前のものを見つけるとテンションがあがりますね!!
さっそく飲んでみましょう!
いい色ですね~~~茶葉は甘くて爽やかなオレンジの香りがします!
とても飲みやすいフレーバーティーでした!
ミモザは「フサアカシア」とも呼ばれる植物で、黄色のポンポンした花が特徴ですね。ミモザサラダというのもありますが、サラダにふりかけた粒状のゆで卵がこの黄色の花のように見えるからという由来です!
(ミモザが入ってるのかと思ったら違った!)
諸説ありますが黄色は西洋での春のイメージカラーであり、主に南フランスにおいてミモザは春の訪れを告げる花とされています。
また、イタリアでは3月8日の「国際女性デー」は「ミモザの日」とされ、男性が女性に日ごろの感謝をこめてミモザを贈るそうです。
”愛と幸福を呼ぶと言われるミモザを贈られた女性たちは、そのミモザを誇らしげに胸や髪に飾ります。また、家事や育児から解放され、女同士で外食したり、おしゃべりに興じたりして束の間の自由を楽しみます。”
【※参考サイト→ミモザの日(国際女性デー)】
魔女ツノの世界でもそんな日があるといいですね…
アルセニオとロイドがレイ、ベティ、エリックにミモザを贈ったり…(うち二人は元男だけど!)
三人が仲良くおしゃべりを…(あれっいつもと変わらない?)
またある日、先生が「エキナセア」と「カモミール」のお茶をゲットしてきたこともありました!
エキナセアは免疫力の弱いヒュペ人ロイドとレイちゃんに、カモミールはちょっと凹んだアルセニオに飲ませてあげるとベティちゃんが言ってたやつですね。
極北の地にはほとんど植物がないそうですから、レイちゃんにとってはとても不思議なものに思えるのかもしれません。
カモミールはリラックスや安眠作用があることでハーブの中でも有名。
苦労が多そうなアルセニオにぴったり?
炎症や腹痛の緩和にも効果があるとか。
エキナセアは「ムラサキバレンギク」とも呼ばれ、その名のとおり赤紫色の可愛い色の花です。
その成分は風邪やインフルエンザなどの感染予防や花粉症、アレルギー性鼻炎などに効果があるそうですよ。
【※参考サイト→ハーブのちから】
さすが薬草魔女、その人の状態に合わせたハーブティーを用意してくれます!
カモミールは飲んだことがあるので、エキナセアに先生とロッサリがチャレンジ!した時の様子を佃さんが漫画にしてくれました。
「ロッサリのせいで畳にしか思えなくなった」(もち先生談)
すいません…。
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いかがでしたでしょうか。
作中に登場する植物や食べ物を実際に見つけたり作ったりするのも楽しいかもしれません!
ハーブティーにはたくさんの種類があり、さまざまな効能があると言われています。
みなさんもぜひ、体調や気分に合わせてハーブティーを楽しんでみてください☆